FFC002 感想

まずは参加して頂いた皆様、ありがとうございました!レポートなどで忙しいところわざわざ時間を割いて参加していただき、ありがとうございます。少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。

 

そしてTesterのぴょんすとベルちゃんにはめちゃめちゃ感謝しています。

ぴょんす:C++Pythonの全問題のACの確認、全問題の校正

ベルちゃん:構築問題のジャッジ構築、セット全体のTester

をやっていただきました。

 

以下は各問題に関する感想です(ネタバレを含みます)

 

A:一度ぴょんすにrejectされた問題です(FFC001のAと似てるので)。代案も検討しましたが、他の問題も難易度や面白さを考えた時にrejectされてしまい、結果的にこれが採用されました(カス) 個人的にはAにはちょうどいい問題だと思います。

 

B:F2の構築問題の練習としておかれました。グラフを切り離す操作は普段しないので少し考察が必要だったかと思います。Tester陣にはそこそこ好評でした。私も結構好きです。

 

C:Xor Sum系列の問題を作ろうとして作られました。落ち着いて各桁の寄与を考えるといい感じになりそうです。無味無臭といった感じの問題でした。

 

D:セット全体で最後に作られた問題です。元々置かれていた問題はCと方針が似ていたため解雇されました(かなしい)。セット全体を通してデータ構造を問う問題がないな〜という話になっておかれました。実はこの問題の制約を落としたものが蟻本に書いてあるので500ではなく400点になりました。

 

E:問題設定から作られた問題です。元ネタは「しょうりのほし」「たまなげりゅうせいぐん」とかでググるとすぐにわかると思います(数少ないエスパー要素)。最初は部分点の制約で出題される予定でしたが、高速化できることに気づいたのでそちらを満点としました。部分点だけ取る人がいなかったので部分点は要らなかったかもしれませんね。Nが小さいのは誤差の評価が難しかったからです(カス)。

 

F:問題設定から作られた問題です。色々考えてたら解けたので出題することにしました。AtCoderではなかなか問われない知識を使ったので少し重めの配点にしました。流れとしてはF1でエスパー、F2で証明(構築)という形になっていましたが、クリームあんみつさんにF2から解かれてしまいました(すげ〜) 当初の予定ではこれに90分位かかる予定で、解くのは厳しいかな〜と思っていましたが、実際には3人に解いていただけました。

 

今後ともFFC(次があるかわかりませんが)やWBCをよろしくお願いします!
閲覧ありがとうございました!